おうちカフェが充実する!コーヒー豆の焙煎を自分でやってみる

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このサイトにお越しくださいまして、ありがとうございます!ティータイム好きなヴィンテージTea with DressのAtsukoです。簡単に説明しますね…

こんにちは。

ティータイム好きなヴィンテージTea with DressのAtsukoです。

私は毎日ティータイムを楽しみに生活しています。

ティータイムには美味しいお茶とお菓子を頂くのが楽しみです。

Atsuko

皆さんは、コーヒーの焙煎をやったことがありますか?

博多だるまさん(コーヒー好き)

私はやったことがないよ。お店へ行って飲むのが好きだからね…

Atsuko

私もお店で珈琲を入れてもらうのが好きですよ

Atsuko

でも自分で焙煎もします

博多だるまさん(コーヒー好き)

へー!焙煎できるんだ!

Atsuko

焙煎器っていうのがあるんですよ♡
それもお手軽なのがね…

今日は自家焙煎のお話です

目次

この記事をおすすめしたい方

コーヒーの焙煎に興味がある人方
コーヒーの焙煎をやってみたい人方
本格的ではなくていいので焙煎をやってみたい方
焙煎する時間がある方
多少キッチンが汚れても大丈夫な方
暑いのに強い方

コーヒーを焙煎してみたいと思ったきっかけ

私の生活の中でティータイムは重要な時間です

ティータイムといっても、紅茶も頂きますが、コーヒーも頂きますし、日本茶も、中国茶も頂きます。

紅茶は好きですが、朝昼晩紅茶という日はありません。

紅茶から目覚め、ハーブティーでランチを頂き、ティータイムにコーヒーを頂く日もあります。
違う嗜好品を挟む方が、全部の飲み物が美味しくなりますので、そのバランスを楽しんでいます。

私は去年までは、コーヒーは焙煎してもらったものを購入して頂いていましたが、あることがきっかけで、自分で焙煎してみたくなりました。

インスタグラムでふうちゃんという焙煎少女に出会う

インスタグラムで北海道のふうちゃんという少女に出会いました。

ふうちゃんはカフェのお嬢さんで、毎日コーヒーを淹れています。

お母さんはふうちゃんをマスターと呼んで、ふうちゃんにコーヒーを淹れてもらっているようです。

ふうちゃんは焙煎もします。

少女がお母さんに見守られながら焙煎をしている姿がとても愛おしく、癒されていました。

私は人が使っているモノに心を動かされます

ふうちゃんのコーヒーを淹れる姿を拝見していくうちに、ふうちゃんが焙煎器を扱う姿に憧れを抱くようになりました。

こんなにちいさな少女も焙煎器を使っているのだから、私にもできる!

ふうちゃんが使っている焙煎器が気になり、ネットで検索してみたらありました!

実物を見てみたい

博多駅の東急ハンズへ行ってみると、

ありました!

私は性格上、すぐに買い物をしないのでその日は見て帰りました。

理由は、ミニマリストではありませんが、モノを増やしたくないので

これ、本当に自分に必要なのか?

見極めるために、気持ちが変わらないか、シンキングタイムを経て購入するようにしています。

焙煎器を購入することにしました

ふうちゃんの使っていた焙煎器を自分会議で熟考した結果、他の焙煎器と比較しても欲しいと思う気持ちが強かったのと、焙煎をやってみたい気持ちが強くなったので購入しました。

初焙煎は暑かったです

珈琲店で豆を買ったことがある方はご存知だと思いますが、コーヒー豆の焙煎は、とても熱いです。
わかってはいましたが、実際にやってみると、焙煎は生豆を火にかけてローストしていくので、とても熱いということがわかりました。

焙煎器のやり方

(1)生豆を焙煎器に入れる

(2)火にかけて、均等に火が回るように焙煎器を振り続けます

私の場合、焙煎器を振る時は、利き手と利き手ではない右手を使って疲れないようにしています

(3)焼き色を確認しながら好みの色に焼いていきます

だんだん焙煎器からコーヒー豆のいい匂いがしていきますが、夏はとても暑いです!

(4)火を止めて、焙煎器からカゴに焙煎したコーヒー豆を出して覚まします。

コーヒー豆がローストされてくると、薄い皮が焙煎器から出てきますので、キッチンが汚れます。

Oh!No!

初めはそう思いましたが、今は観念しています

私は浅煎りに好きなので、ライトブラウンくらいの色にしています。

浅煎りにしている理由は、売っているコーヒー豆は深煎りが多いので、普通に飲み続けていましたが、だんだん胃に負担がかかっていることがわかりました。
それでもコーヒーが好きなので、浅煎りにしてみたら、飲み易いので、コーヒーを飲むことができると思いました。

以来、家のコーヒーは浅煎りにしていますが、浅煎りは意外と手に入りにくいのです。
好みの浅煎りを探していましたが、焙煎コーヒーは焙煎する人によって加減が違います。

これ深煎りでしょう!

と思う浅煎りもあったので、焙煎しによって違うことがわかりました。

だったら自分の好みの焙煎をしてみよう


焙煎をやってみて思ったのは、好みのローストを自分で調整できるのも自家焙煎のいいところです。

コーヒーの選択肢をあえて狭めてみる

空前のコーヒーブームなので、コーヒー屋さんが多くなってきています。

私の住んでいる街にもコーヒー屋さんが増えてきました。

とてもいいことですが、コーヒー豆を買う選択肢が多いのは、新しいものに挑戦したい願望が増えてしまいます。自分の好みを開拓できるのはいいことなのですが、自分の定番のコーヒーも持っておきたい気もします。

私は酸味があるコーヒーが好きですが、そうでないコーヒーも好きです

自分で焙煎するコーヒーは一つに絞って、あとはプロのコーヒーに頼ってみたいと思います。

今どの豆にするか詮索中です。

コーヒーを焙煎してみて思ったこと

実際に、コーヒーを焙煎したことで学びがありました。
コーヒーの焙煎士という職業があるくらいなので、プロのコーヒー豆は美味しいということが身を持ってわかりました。

当たり前のことですが、自分でやってみると、次に買うときに、焙煎のプロの壁を少しだけ体験したので、趣が深くなり、プロから購入できることに感謝と敬意が芽生えます。

私はモノの成り立ちに興味がわくタイプの人なので、つくってみたいと思うことが多いのですが、やってみると、モノの仕組みがわかるので、プロの方の気持ちに少しですが理解できます。

例えば、和菓子の練り切り。

季節のお菓子は色が綺麗だったり、見てて可愛いですよね。

材料はあんこでできていますが、小豆からこして、練る作業の中にも、砂糖との配分や砂糖以外にも混ぜる材料があることなど、やってみるまでは、わからなかったのですが、自分でお抹茶にあう練り切りを作ってみようとやってみたところ、あんこって、意外と重いんですよね。

食紅であんこに色をつけたり、ヘラで椿の蕾などを作ったりするとこんなに手がかかる物なのかと知ることができました。

それは買って食べていた私にとっては衝撃と同時に、発見でもありました。

プロがやっていることを真似てみて、プロの偉大さを知る

それをやってみると敬意が増してきます

コーヒーを淹れてみる

話がそれてしましましたが、焙煎したコーヒー豆を冷まして、豆のお掃除をしてからいよいよコーヒーを淹れてみます。

コーヒーミルでコーヒー豆を挽きます

今は自動のものを使っていますが、前はハンドルがついたミルでぐるぐるとやっていました

自分でぐるぐると回すのも好きですが、自動のものも楽です。

どちらにしても、豆を挽いていると香りがとてもいいですよね。

カフェをやっている友人は挽いた豆をお勧めしないのも、鮮度を考えると、豆で購入した方がいいんでしょうね。

コーヒーをいただいてみる

私はコーノーのコーヒーサーバーを使っています

友人が使っていた木のハンドルに憧れて購入しました。

二人用のサイズなのでちいさくてかわいいです

最近は色々なブランドでコーヒーサーバーが出ていますので、デザインが素敵です。

そろそろ新しいものを買いたいと思っています。

フィルターを湯通しして、サーバーもあっためます

コーヒーはあたたかいものを飲みたいですし温度調整が大切です

コーヒーを蒸らしてゆっくりお湯を注いていきます

その間、カップを温めておきます

先日見た映画で、大坊珈琲の大坊さんの所作をみたのですが、コーヒーカップを温めた後に、ふきんでカップの内側も丁寧に吹いていました。私はコーヒーカップを温めますが、お湯を切ってそのまま注いでいたので、内側も拭いた方がいいんだなぁと、それ以降は拭くようにしています。

ブラックコーヒーにしました

コーヒーカップは有田焼の酒井田柿右衛門さんのものです。

サイズがとてもいいので飲みやすいです。

コーヒーにあうお菓子をつくってみる

私のお菓子つくりの傾向はナチュラルフードを使ったお菓子です。

今日はオートミルとレーズンのカントリークッキーにしました。

コーヒーにミルクを入れたので、お菓子はシンプルにしました。

まとめ

私は、コーヒーの焙煎に興味を持ったのは、インスタグラムで少女が焙煎をしている姿を見て、やってみたいと 思いました。

何かに興味を持つきっかけというのは、人がやっていることから影響を受けることが多いように思います。

実際に焙煎をしてみると、新しい発見が多いです。

まずは

プロの人はすごいなって思います。

プロを真似して、自分が体験することでプロの偉大さを知る。

プロの焙煎したコーヒー豆をいただいて、違いを実感して、自分の焙煎に生かしてみたりと、焙煎のやり方を知ることは学びを実践の相乗効果が上がります。

もし焙煎をやってみたいなーと思っている方がいたら ぜひやってみてください。

ただし夏の時期はとても暑いので覚悟しといてくださいね。

Atsuko

最後まで読んでくださりありがとうございました。

Atsuko

Have a good coffee time!

博多だるまさん(コーヒー好き)

Take care!

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この記事を書いた人

航空会社、外資系ラグジュアリー業界を経てヴィンテージショップを経営。
喫茶が大好きで、紅茶、コーヒー、日本茶、中国茶を巡って旅をしたりしていました。
趣味はお菓子作り、料理、金継ぎ。

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