・コンポストって何?
・家庭ゴミを減らしたいけど、方法はあるのかな?
・SDG’Sとはエコ活動に参加してみたいけど、身近にできることはあるのかな?
この記事ではコンポストについてご紹介します。
LFCコンポストを使って土(堆肥)ができましたので、その経緯をレポートしたいと思います。
ご興味がある方はリラックスして読んでくださると嬉しいです。
ティータイム好きなヴィンテージ
Tea with DressのAtsuko@Teawithdress です。
わたしは毎日ティータイムを楽しみに生活しています。
博多だるまです。
美味しいお茶とお菓子を頂くのが楽しみたい!(博多弁)
3月からLFCコンポストを始めましたが
第1号の土(堆肥)ができました!
わ〜!気になっていたんだ!
気にしてくださってありがとうございました♡
なぜ私はコンポストを始めたのか…
昨年コンポストを知る前のこと
紅茶やコーヒーの出涸らしを再利用できないかなぁ…
家族で会話していたら、土に混ぜて肥料にできることを母が提案してくれました。
家にある土ですぐにやってみよう!
見よう見まねで、プランターでコンポストもどきのものをつくってみました。
知識もなく、ただやってみたいという気持ちが強かったので、しばらくは紅茶やコーヒーの出涸らしをプランターに投入していました。
初夏の頃、虫が湧いてビックリ!
ただでさえ虫が得意ではないので、虫が湧いたことに敗北感を感じました
失敗なんだ
虫を退治してしばらく放置してしまいました。
それから数ヶ月が経ち…コンポストに出会いました
ある日、たまたまつけていたEテレで、コンポストの特集をしていました。
一軒家のお宅で、庭に木箱でつくったコンポストへ生ゴミを入れていました。
その男性はコンポストのスペシャリストのようで、コンポストのしくみをつくって習慣化するだけだったのでとてもシンプルでした。
やってみたい!
好奇心が働きましたが、私はマンション住まいなので、コンポストのボックスをどうしようかと考えました。
コンポストについてググってみると、コンポストの道具がいろいろあることがわかりました。
外に置くものや室内用のものなど、アマゾンで検索しただけでも、コンポストの道具はたくさんあり、どれを選べばいいのか迷ってしまいました。
検索しているうちに、エコバック型のコンポストにたどり着きました。
シャレてるし、リスクが低そう!
LFCコンポストの公式サイトを読んでみると、とてもわかりやすく説明してありました。
面白そう!
興味が湧いてきました。
LFCコンポストの道具はオンラインで購入できるので、手に入る方法はわかりました。
そんなタイミングで、近所のイベントにLFCコンポストの販売があることを知ったので行ってみました。
実際に、ご家庭でLFCコンポストを使っている方が説明をしてくださいました。
生ごみ入りのトートバッグを見せてくださったので、使っているイメージが湧いて、使っている方から実践的なお話を聞くことができたので、疑問もきけて、安心して購入しました。
LFCコンポストを始めるまでは、我が家の生ゴミ量がどのくらいなのか、計ったことはありません
我が家の生ゴミの量では、LFCコンポストのバッグを2つ持つことをススメられました。
どうせだったら、自分でもコンポストを作ってみたいなと思い、ホームセンターで基材(土)を揃えてやってみることにしました。
2種類のコンポストを使ってみて、比較ができたので良かったのです。
結論から言うと、LFCコンポストは優秀です
LFCコンポストはとても続けやすいしくみで改めて優秀だと思いました。
トートバッグにゴミを入れる、混ぜる
シンプルです
コンポストに興味がある方だったら、LFCコンポストセットですぐにはじめることができます。
今回私は、LFCコンポストの2個持ちという方法を選ばす、ひとつはLFCコンポスト、もうひとつは自分でつくったダストボックス型のふたつでコンポストをやってみました。
LFCコンポストを2個持ちにすることは簡単ですが、基材を自分で揃えたコンポストをやることで比較ができます。
・経済的なのはどちらなのか?
・どうやったら堆肥になるのか?
・時間的にはどうなのか?
など実体験することで知恵が湧いてきます。
コンポストは間をあけることも必要なのだ
実際に、2通りのコンポストをやってみてわかったことは、どちらも共通して、2週間ほど続けてみると臭いが気になりました。
ひとつのコンポストに連続で入れ続けていると、水分が多くなったり、生ゴミが分解しないので、臭いが気になりました。
LFCコンポストに2週間続けていれたら交代で、ダストボックス型のもうひとつのコンポストに入れて、ダウンタイムをつくることで、生ゴミを休ませて堆肥化を促進できます。
我が家のように2名世帯で、ほぼ毎日お料理をする家庭では、コンポストは2個持ちが必須ということになりました。
LFCコンポストは、研究された基材(土)が良くてできています。
水分の乾燥具合やトートバッグの臭いはファスナーを閉めると漏れにくくその臭いは許容範囲であるかなぁ〜など、関心することが多かったです。
反対に、自分でつくったダストボックスのコンポストは、生ゴミの量が多かったり、気候が変わってくると扱いが変わります。
今試行錯誤している最中なのですが、さらに夏を迎えることで課題がいろいろ出てくると思います。
また別のブログでご紹介したいと思います。
完成!LFCコンポストの土第一号はこんな感じです
LFCコンポストで仕上がった堆肥です。
卵の殻は残っていますが、大体のものはカタチが残っていない様子です。
私は気になりませんでしたが、臭覚が敏感な母には少し臭いを感じていましたが上出来だと思います。
記念すべき第1号の堆肥から学び、改善点はこちらです。
・可能な限り細かくカットする
・卵の殻は土になりにくいので気になるのでれば細かくする
・玉ねぎの外の皮はコンポストに入れない
LFCコンポストの良いところは、自分に負担をかけないように、細かく刻んだりしないで、そのまま捨てていいですよ〜という気軽さ。
ストレスがないように導入するのはとてもいいと思いました。
実際にやってみると、細かくカットしたほうが分解は早いとわかりましたので、できる限り細かくしようと思います。
夏に向けて、虫問題が懸念材料です
昨年コンポストを失敗した原因は、虫が発生したことでビックリしてしまいました。
ただでさえ虫が苦手なので、生ゴミから発生した虫はこうなるのか…と思い知らされました。
苦い経験から、今回コンポストを始めるにあたって、コンポスト経験者の本やブログを読んでみると、虫が発生することは自然なことで、順調に堆肥ができていることがわかりました。
以下、LFCコンポストのQ&Aからの引用です。
あの時、もう少し調べていればうまくいったのかもしれません。
賢人たちの資料を参考に、なるべく虫がつかないように準備したいと思いました。
ただ、完全に虫が出ないのは無理だということがわかったので、虫と仲良くするというか、覚悟を決めたいと思います。
まとめ〜コンポストで学べることが多かった
現代人にとって、LFCコンポストは手軽にできるエコ活動でお勧めです。
特に、生ゴミの処理がめんどくさいっていう方にはバッグに入れるだけなので機能的だと思います。
ただ、LFCコンポストは、基材の金額がそんなに安くはないと思われると思いますので、折り合いがつけばいいかなぁと思います。
コンポストを始める前に、自治体などで補助金が出るところもありますので市役所で確認してみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回のブログでお会いしましょう!