【レシピ】低糖質ですっきりした味わい!ラ・フランスのコンポート

このブログはどんなブログ?
このサイトにお越しくださいまして、ありがとうございます!ティータイム好きなヴィンテージTea with DressのAtsukoです。簡単に説明しますね…
目次

ラ・フランスのコンポートはお好きですか?

先日、夕飯のお買い物で近所のスーパーマーケットへ行きました。

食欲の秋は誘惑が多いスーパーマーケットです。
なんとも美味しそうなラ・フランスがありました。

そのまま食べても美味しいのですよね…

コンポートにしてみたい!

母の素敵な思いつきで、ラ・フランスのコンポートつくりをお手伝いしました。
最近忘れやすいのでレシピを記録したいと思います。

材料 

・ラ・フランス 4個
・レモン汁 大さじ1
・クローブ 5粒
・てんさい糖 25g
・ 粉糖 25g
・白ワイン 200ml
・水 400ml

つくり方

  1. ラ・フランスの皮を剥き、芯と種を取り除き、4分の1サイズにカットしてレモン汁を和えておきます。
  2. ホーロー鍋にてんさい糖25g、粉糖25g、白ワイン200ml、水400ml、クローブを加え火にかけます。
    コンポート液が混ざり合ったら中火にしラ・フランスを加えます。
  3. 10分くらい煮て火を止めます。
    ※ラ・フランスの熟れ具合で硬かったりします。お好みの硬さを見ながら煮る時間を調整してください。
  4. 粗熱が取れたら、消毒した瓶に保存して冷蔵庫に入れます。

我が家のダンスクのホーロー鍋は母のお気に入りです

我が家のフルーツなどを煮る鍋は30年以上前のダンスクのホーロー鍋です。
今のデザインとは違って持ち手がシンプルです。
赤い鍋は暖かい気持ちになりますので、おいしく出来上がるような気がします。

低糖質の食生活なのでお砂糖は控えめでつくります


我が家は母がお付き合いしている持病の為、低糖質の食生活です。
市販のおやつは保存の観点から糖分が高いので、ひと口食べると甘過ぎてたくさん食べられないと母が嘆いていました。
私が低糖質のお菓子をつくり始めたのは、いろいろな理由がありましたが、母が食べられる低糖質のお菓子をつくってみようと思ったことがきっかけとなりました。
今回のラ・フランスのコンポートは、糖質を少なくして、白ワインとクローブの香りが効いて、大人の上品な味になりました。

てんさい糖をよく使っています

最近はいろいろな糖分のものが増えていますが、私はてんさい糖を料理やお菓子に使っています。
腸内を整える天然のオリゴ糖が豊富で、上白糖はGI値109に対して、てんさい糖のGI値は65と低いので、少し安心できます。
近年糖質制限の食品が増えていますが市販のものは甘味があるので、家庭ではコントロールができるのでてんさい糖を使っています。

今回はラ・フランスのコンポートは、てんさい糖だけで煮てもよかったのですが、てんさい糖だけでは黒っぽい仕上がりになりますので、余っていた粉糖を半分使ってみました。

色は気にならない程度で美味しそうな出来でしたが粉糖は砂糖が早く溶けて時短になりました。

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場


ラ・フランスのコンポートとテーブルコーディネート

ラ・フランスはクセがないので上品な味わいです。
ヨーグルトやジェラートなどのデザートに合います。
ケーキに少し添えてに邪魔になることがないのでとても使いやすいデザートです。

ティータイム好きなヴィンテージ店主としては、出来上がったラ・フランスのコンポートを素敵に魅せたいものです。
一般的にラ・フランスのコンポートというと、ガラスの器に入れてミントをのせている印象です。
残念ながら今日はミントがないので、インドのテーブルクロスの上に、イギリスのアンティークのグリーンのお皿の上に、ヴィンテージのイッタラのフローラルのボウルを重ねて置いてみました。
お皿をダブル置きすると、美味しそうに見えます。

おばあちゃんが大事にしていた御膳の上に、ヴィンテージのイッタラのフローラルを置いて、雑誌の天然生活風に…。
和風のナチュラルな印象になります。

サンプルでいただいたフロアタイルの上に、ジノリのベッキオホワイトのソーサー、ヴィンテージのイッタラのフローラルを重ねおきしました。
ソーサーが少し小さいのでガラスのボウルと同じくらいのお皿を下に引いた方がバランスがいいですね…。

保存方法

煮沸消毒したボルミオリ・ロッコの瓶に保存するのが好きな母は、出来立てのラ・フランスのコンポートを早速保存していました


瓶がない場合は野田琺瑯のタッパに保管することもあります。
このコンポートは糖分が少ないので保存期間は5日以内で食べ終わった方がいいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow me!

この記事を書いた人

航空会社、外資系ラグジュアリー業界を経てヴィンテージショップを経営。
喫茶が大好きで、紅茶、コーヒー、日本茶、中国茶を巡って旅をしたりしていました。
趣味はお菓子作り、料理、金継ぎ。

目次