【おすすめの紅茶】Vol.6〜カフェインレスのハーブティー~ゾネントアのリラックシングティー

このブログはどんなブログ?
このサイトにお越しくださいまして、ありがとうございます!ティータイム好きなヴィンテージTea with DressのAtsukoです。簡単に説明しますね…

・オーガニックのハーブティーを買ってみたいけど、何がいいのかな…と探している方
・カフェインレスのハーブティーを試してみたいけど、色々あるので何を買ったら良いのか、知りたい方

このブログでは、ティータイム好きなヴィンテージショップ店主の私が、お客様や自分をおもてなしするときに、おすすめしたいハーブティーをご紹介致します。

リラックスして読んでくだされば嬉しいです。

Atsuko

こんにちは。
ティータイム好きなヴィンテージ
Tea with DressのATSUKO(@Teawithdress)です

姫だるまさん(紅茶好き)

こんにちは。
ティータイム好きな姫だるまです

Atsuko

私、最近疲れが溜まっているのか、
ハーブティーをよくいただいているんですよね…

姫だるまさん(紅茶好き)

夏至前って、
太陽の力が強くなるので眠くなったり、集中力がかけるんだって!

Atsuko

なるほど…
今日はカフェインレスのハーブティーのお話を
しようと思っているんですよ…

姫だるまさん(紅茶好き)

カフェインレスのハーブティーって
選択肢が少ないから知りたい!

Atsuko

同感です!

目次

オススメのカフェインレスのハーブティーは…

最近の私は、オーガニック食品を以前よりも意識していただくようになりました。

母と同居していますが、彼女は長いこと持病とお付き合いしています。

母は健康に気を遣っていますが、私も母の食生活に習って減塩、低糖を意識しています。

母にはできるだけ健康を維持してもらいたいし、自分もカラダの大切さが身に沁みるお年頃。

より一層日々の食生活の大切さを感じるようになりました。

私はグロッサリーショップが好きです

私は街へ出かけると、グロッサリーショップへ行きたい衝動にかられます。

食いしん坊なので、面白い食材に出逢いたい。

ティータイム好きなので、もちろん珍しい紅茶やコーヒーにも出逢いたいです。

常にアンテナを張っていますが、最近はオーガニック食品のグロッサリーをググっては足を運んでいます。

ぐるぐるとお店を回って見つけたハーブティー。

いろいろ欲しいハーブティーがありましたが、今回はひとつだけオススメのハーブティーを購入してみました。

一般的に売っている紅茶は、カフェインが強いのですが、いろいろなお茶を頂いてきて、最近はカフェインレスの紅茶やハーブティー、日本茶が気になっています。

たくさんのカフェインレスのハーブティーがある中で、私が是非おすすめしたい、リラックス効果抜群のハーブティーをご紹介したいと思います。

オーストラリアの独特なメソットが魅力的なオーガニックのハーブティー

今日私がご紹介したいオーガニックのハーブティーはゾネントア社のリラックスのお茶です。

ゾネントア社はオーストリアのオーガニック食品の会社です。

公式サイトには、会社創設の経緯から現在の取り組みまで、丁寧に記載されています。

創設の経緯は偶然と必然のものがたりからはじまりました

ゾネントア社のはじまりを公式サイトから引用させていただきます。

運命を感じる出会いが始まりのようです…

ゾネントア社は、

創業者のヨハネス・グートマンと一人のおばあちゃんとの

出逢いから始まります。

グートマンは彼女からヒルデガルトをはじめとするハーブのレシピや、

月の満ち欠けなどの物語を教わりました。

彼の人生を変えたハーブの神秘との出会いでした。

それを機に、オーガニックのハーブでの起業を考えはじめたのです。

1988年 オーストリアのニーダーエスターライヒ州、

ヴァルトフィアテルにゾネントア社を設立。

オーストリアで初めてのオーガニック認定取得企業となりました。

公式サイトゾネントア社の歴史

こういうストーリー、とても興味があります

キーワードは「ヒルデガルト」

ゾネントア社を知る上で、いろいろな場面で登場するのがヒルデガルトという実在の女性です。

箱のイラストの女性はモデルなのでしょうか…

ヒルデガルトは、「中世ヨーロッパ最大の賢女」とも言われているそうです。
神学者、説教者、宗教劇の作家、伝記作家、言語学者、詩人と多彩で、古代ローマ時代以降、最初の女性作曲家とされています。
81歳で生涯を終えていますが、当時の平均寿命が30歳で、60~70歳まで生きる人は稀と言われていた時代でしたので、81歳まで生きたことで、自らの生涯を持って教えを示したと言われています。

ゾネントア公式サイト「ヒルデガルトについて」

ヒルデガルトのレシピや自然治療についての教えを元に、ゾネントア社はオーガニック事業を展開させたそうです。

ゾネントア社のハーブティー魅力は有機栽培されたハーブ

ハーブティーを極めていくと、有機栽培(オーガニック)されているのかどうかが気になっていきます。
ゾネントア社では、製造工程にこだわっていて、「バイオダイナミック農法」で栽培された原材料を、可能な限り使用しているそうです。

特に興味深いのは、月の運行に従いハーブを栽培し、良質の葉だけを手で丁寧に摘み取っているそうです。

バイオダイナミック農法

天体の運行により播種や収穫時期を決めるなど、

宇宙の自然のリズムに合わせた農作業が行われる農法です。

化学肥料や農薬を使わず、鉱物や動植物など天然成分でつくった調合剤を

土に混ぜたり、散布したりして使う事で大地の力を引き出します。

自然のリズムを生かし、植物そのものの力を発揮させることで

生命力のある作物になるのです。

ゾネントア社公式サイト「ハーブへのこだわり」

月の運行を基準にするところは中世らしく感じます

古来の日本の農業でも、時計がない時代は、月の満ち欠けから農作業の計画をしていました。

昔からの方法を今もつむいているところに、伝統を継承したい心が感じられます。

ハーブティーのティーパックを破ってみました

私はティーパックの中がどうなっているのか気になるのでよく破ってみています

今回もどんな香りがするのか、どんな成分なのか、みてみたいと思います。

ティーパックをハサミでジョキジョキ切ってみると…

心地よい香りが広がりました

これは本物の予感がします

箱の説明では、有機レモンバーム、有機ラベンダー、有機セージ、有機フェンネル、有機パセリ、有機マリーゴールドが配合されいます。

なるほど…

レモンバームがベースですが、ほのかにセージ、パセリの香りがします。

この香りを嗅ぐだけでもリラックスができますので、お湯を注ぐのが楽しみです。

公式サイトでは、私のマニアックをくすぐるようなティーパックの中身へのこだわりを記載しています。

ここまで記載する会社は珍しいです

クオリティーの高いティーパック
ティーバッグ用のお茶は中身が見えないので、リーフティーには使えない粉状になったものを使っていることが多いと言われています。
しかし、ゾネントア社のティーバッグはリーフティーと全く同じ品質のものを小さくして使用しています。
うっかりティーカップに入れっぱなしにしてしまっても渋くならずに美味しく飲めるのは、このティーバッグへのこだわりのおかげです。

ゾネントア社公式サイト「ハーブへのこだわり」

製品に自信があるんだと思います

ハーブティーのお湯を注いでいただきます

ティーパックにも記載していますが、5-10分蒸らすと書いてあります。

とりあえず5分タイマーにかけて入れています

80度のお湯、5分でこんな感じです

綺麗な色です

お口にハーブが広がってとても癒されますし飲みやすいです

オーガニックのハーブティー、オーストリア製品

まとめ

最後に、カフェインレスのハーブティーをいただいた感想です。

私はとても気に入りましたのでおすすめですが、参考までにどうぞ。

・リラックスのお茶を頂いてみて思ったことですが、このハーブティーは、カフェインレスのハーブティーで、私には癒しの効果があると思いました。
・ハーブティーは朝食、ランチ、アフタヌーンティー、ディナーなど、食事やお菓子との相性があると思います。リラックスのお茶は、どの場面でもフットすると思いました。
・ゾネントア社の公式サイトは、とても詳しく商品説明が掲載されています。製品へのこだわりやストーリーテリングが魅力で、他のお茶に興味が湧いてきます。
・オーガニック食材はいろいろありますが、自分で試してみないとあう合わないがあると思います。最近のショッピングのやり方に私も馴染んでいますので、購入前には口コミを重視してしまいます。実際に試してみないと自分にフィットするかどうかあると思いました。

Atsuko

最後まで読んでくださりありがとうございした。

姫だるまさん(紅茶好き)

次のブログでお会いしましょう!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow me!

この記事を書いた人

航空会社、外資系ラグジュアリー業界を経てヴィンテージショップを経営。
喫茶が大好きで、紅茶、コーヒー、日本茶、中国茶を巡って旅をしたりしていました。
趣味はお菓子作り、料理、金継ぎ。

目次